生活保護費3億円横領の役所に「人間性弱説」の教訓は根付いたか（ダイヤモンド・オンライン）

その他の情報

　職員による生活保護費３億円の横領事件があった、大阪府の河内長野市のその後の生活保護行政を追った記事が、ダイヤモンド・オンラインに掲載されています。

　生活保護費3億円横領の役所に「人間性弱説」の教訓は根付いたか | 生活保護のリアル～私たちの明日は？ みわよしこ | ダイヤモンド・オンライン

　タイトルがすごいですが、多額の横領事件自体ではなく、その後の行政の状況を追っている点に記者の感性をうかがえます。興味のある方は是非ご覧ください。

　記事の中に、社会福祉法人がグループを作り基金を創設し、一時的に困ている方に支援を行うという「SOS事業」というのが出てきます。勉強不足で知らなかったのですが、生活困窮者レスキュー事業というのがあり、かなりの実績もあようです。

　生活困窮者レスキュー事業だいじょうぶOSAKA

　“大阪しあわせネットワーク”について ～オール大阪の社会福祉法人による社会貢献事業～

　こういう社会貢献事業を見ると、やっぱり社会福祉法人ってすごいなと感じましたので、紹介させていただきました。