社会福祉法人の会計情報

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社会福祉法人制度改革の施行に係る監事説明会資料(平成29年1月19日実施)【東京都福祉保健局】

制度改革情報

 東京都福祉保健局のホームページに監事説明会の資料が掲載されているので紹介しておきます。東京都の社会福祉法人の方は必ず見ておくべきです。他の地域の方にも大変参考になると思います。

 社会福祉法人制度改革の施行に係る監事説明会資料(平成29年1月19日実施) 東京都福祉保健局

 掲載されているのは以下の資料です。上記のページからご覧になってください。

・次第(PDF:91KB)
・社会福祉法人制度改革について(PDF:839KB)
・法改正に伴う監事の役割(PDF:3,011KB)
・法人指標(PDF:261KB)
・施設指標(PDF:175KB)
・自己点検シート(案)(PDF:355KB)
・自己点検シート(案)凡例(PDF:67KB)

 「法改正に伴う監事の役割」という資料の中に以下のような不正事例が紹介されてます。

・元理事の自宅の改修費を法人会計から支出した。
・前理事長は、勤務実態がほとんどなく、独断で備品購入したほか、法人所有の自動車を使用していた。
・寄附金約1億7000万円が使途不明となり、理事長が一部を私的に流用していた。
・前常務理事と付き合いのある会社と保守や清掃業務を一括契約していた。高額契約にも関わらず、入札等は未実施であった。
・前理事長が関係する給食会社が、給食代金を水増し請求していた。高額契約にも関わらず、入札等は未実施であった。
・介護報酬や銀行からの借入金が、前理事長の長男が社長を務める会社の運転資金に流用されていた。

 本当にこのようなことが起こっているのです。

 監事も注意が必要ですが、理事や評議員の方もこんな事態に陥らないようにしっかり理事長一族を監視してください。特に、お友達人事で評議員、理事、監事になった方は要注意です。会議を休むように言われたり、事前に同意するよう根回しなどがある場合はかなり注意が必要です。

 きちんと会議に出席して反対意見を議事録に残しておくことが重要です。