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「監事監査報告書の様式例について」(事務連絡 平成30年4月27日)が発出されました。
- 監事監査報告書の様式例について(事務連絡 平成30年4月27日)
- 別紙1 監事監査報告書の文例(会計監査人非設置法人)
- 別紙2 監事監査報告書の文例(特定社会福祉法人)
- 別紙3 監事監査報告書の文例(特定社会福祉法人以外の会計監査人設置法人)
- (参考情報)
監事監査報告書の様式例について(事務連絡 平成30年4月27日)
別紙1 監事監査報告書の文例(会計監査人非設置法人)
監査報告書平成○年○月○日社会福祉法人 ○○○○理事長 ○○ ○○ 殿監事 ○○ ○○ ㊞監事 ○○ ○○ ㊞
私たち監事は、平成○年○月○日から平成○年○月○日までの平成○年度の理事の職務の執行について監査を行いました。その方法及び結果について、次の通り報告いたします。
1 監査の方法及びその内容
各監事は、理事及び職員等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、理事会その他重要な会議に出席し、理事及び職員等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、業務及び財産の状況を調査しました。以上の方法により、当該会計年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたしました。
さらに、会計帳簿又はこれに関する資料の調査を行い、当該会計年度に係る計算関係書類(計算書類及びその附属明細書)及び財産目録について検討しました。
2 監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、法人の状況を正しく示しているものと認めます。
② 理事の職務の遂行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
(2)計算関係書類及び財産目録の監査結果
計算関係書類及び財産目録については、法人の財産、収支及び純資産の増減の状況を全ての重要な点において適正に表示しているものと認めます。
以上
別紙2 監事監査報告書の文例(特定社会福祉法人)
監査報告書平成○年○月○日社会福祉法人 ○○○○理事長 ○○ ○○ 殿監事 ○○ ○○ ㊞監事 ○○ ○○ ㊞
私たち監事は、平成○年○月○日から平成○年○月○日までの平成○年度の理事の職務の執行について監査を行いました。その方法及び結果について、次の通り報告いたします。
1 監査の方法及びその内容
各監事は、理事及び職員等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施しました。
(1)理事会その他重要な会議に出席し、理事及び職員等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、業務及び財産の状況を調査いたしました。
(2)事業報告に記載されている理事の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他社会福祉法人の業務の適正を確保するために必要なものとして社会福祉法施行規則(昭和26年厚生省令第28号)第2条の16各号に掲げる体制の整備に関する理事会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部管理体制)について、理事及び職員等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。
(3)会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(社会福祉法施行規則第2条の33各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該会計年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算関係書類(計算書類及びその附属明細書)並びに財産目録について検討いたしました。
2 監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、法人の状況を正しく示しているものと認めます。
② 理事の職務の遂行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
③ 内部管理体制に関する理事会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部管理体制に関する事業報告の記載内容及び理事の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められません。
(2)計算関係書類及び財産目録の監査結果
会計監査人○○○○の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
以上
別紙3 監事監査報告書の文例(特定社会福祉法人以外の会計監査人設置法人)
監査報告書平成○年○月○日社会福祉法人 ○○○○理事長 ○○ ○○ 殿監事 ○○ ○○ ㊞監事 ○○ ○○ ㊞
私たち監事は、平成○年○月○日から平成○年○月○日までの平成○年度の理事の職務の執行について監査を行いました。その方法及び結果について、次の通り報告いたします。
1 監査の方法及びその内容
各監事は、理事及び職員等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、理事会その他重要な会議に出席し、理事及び職員等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、業務及び財産の状況を調査しました。
また、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。加えて、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(社会福祉法施行規則(昭和26年厚生省令第28号)第2条の33各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該会計年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算関係書類(計算書類及びその附属明細書)並びに財産目録について検討いたしました。
2 監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、法人の状況を正しく示しているものと認めます。
② 理事の職務の遂行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認められません。
(2)計算関係書類及び財産目録の監査結果
会計監査人○○○○の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
以上